「播種〜DNA抽出」と「施肥〜入水」

4月になり暖かくなったきたと思ったら突然の雪。
不安定な春ですが、田植えに向けて準備です。

まずは苗の準備。
3月に立てた計画に従い、用意した種を消毒・浸種。
催芽種子をセルトレイに1粒ずつ、計4132粒を播種し、あと苗箱6枚分も播種。
今年もDNA抽出してマーカー選抜するものはグロスチャンバー、その他はガラス室で出芽〜育苗。
グロスチャンバーで育てたものは10日ほどで十分大きくなるので、960個体のDNA抽出用にサンプリングした後はガラス室へ移動。
ガラス室も2週間ほどで全て出芽したので後は田植え予定の5月下旬まで育苗。

一方、圃場。
施肥量を一定に保つために区画を決め、合計100kgほど肥料を圃場に撒きます。
トラクターで耕して入水開始。
後は毎年悩む代掻きです。

これから田植えまで忙しい時期が続きますね。