9月の研究室は、様々なことがありました。まずは園芸学会です。
今回は、山形大学農学部で行われました。対面開催は、2019年9月以来、3年ぶりです。
本研究室からは、修士2年の鈴木菜月さんと、修士1年の小林希望さんが口頭発表しました。
二人とも初めての口頭発表でしたが、発表・質疑応答ともに十分な出来栄えでした。本研究室ではこのように、大学院生の成果発表(学会発表・論文投稿など)に力を入れています。
そしてその翌週は研究室の引っ越しでした。附属農場は来年4月に新しい教育研究棟が完成予定で、現在の建物は取り壊すため、本研究室は新教育研究棟の完成まで、しばらく峰キャンパスに移転します。
学会の疲労が抜けない状況でしたが、全員で力を合わせて実験室も居室も整理し、峰キャンパスに荷物を運び込みました。
新しい学生室は農業経済の演習室を、実験室はバイオサイエンス教育研究センターの児玉先生の実験室の一角をお借りしました。これから3月まで、峰キャンパスで卒業・修了に向けて、研究を進めていきます!