2024.12.11 大学構内の銀杏

 構内の銀杏がきれいに黄葉していました。紅葉と黄葉がありますが、銀杏は黄葉になるそうです。紅葉は緑色の色素を分解しつつ、赤色色素を作る植物で起こる現象で、黄葉は緑色の色素が分解され、黄色の色素がまだ分解されずに残っていることで生じる現象だそうです。大学構内の銀杏の黄葉は少しピークを過ぎたところで、落葉が目立ちましたが、きれいでした。

 形態学では、形態の記録をするのに写真を用います。つまり、一眼レフカメラをきちんと使えるようにならなければなりません。常日頃から、写真撮影を楽しみながら腕を上げておく必要があり、この日も練習として、銀杏を撮りました。