動物機能形態学研究室(青山研究室)

青山の紹介

青山 真人 / 1968年10月 生まれ / 准教授 / 博士(農学)

時期的に、マスクをつけた写真を載せること、ご容赦下さい!

専門分野:動物行動学、動物生理学、動物管理学

所属学会:動物の行動と管理学会(会長)、日本畜産学会、日本獣医学会、日本動物心理学会

この研究室にちょっと興味を持った方へメッセージ

LIFE FINDS A WAY:映画「ジュラシック・パーク」シリーズの中で、「人間の力で生命をコントロールしようとしても、生命は何か道をみつけてそれを超えてくる」という警告として使われる言葉です。しかし、「生命は道をみつける」ことは、自然界で普通に起きていることです。生命の最も重要な目的が「自分の子孫を残す」こととして、これを達成するために、いろんな生物が独自の「道」をみつけており、その中には私たちの想像を超える巧妙なものも多く存在します。私たちの研究室では、ヤギやウマやカラスを主な研究対象としています。すでによ~く知られている生物ですが、まだまだ解明されていないこともたくさんあります。「形態学」「生理学」「行動学」の観点から、彼らがみつけてきた「道」のほんの一部を、一緒に解明しましょう!

彼を知り己を知れば百戦して危うからず:中国の兵法書「孫子」の中で、戦いの心構えとして書かれた言葉です。生命が見つけてきた「道」の一部を垣間見るだけでも充分素晴らしいことですが、農学部で研究をさせて頂ている以上、解明したことを農業や、それにかかわる私たちの生活に何かしら活かすことも重要です。私たちが扱う生物は、私たちの生活になくてはならない家畜だったり、あるいは私たちの生活の邪魔をする野生動物だったりします。彼らとどんな関係を築くにしても、彼らをよく知らないまま進めれば、良い結果は望めません。彼らのことを知り、どんな関係を築くべきか、一緒に考えましょう!

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