植物育種学研究室

平成28年度 栃木県作物・育種懇話会

平成28年度 栃木県作物・育種懇話会に参加してきました。

今回は大西先生が口頭発表、

M2の藤田さん、4年の赤石くん、張さん、私(永島)、山口さん、吉田さんがポスター発表を行いました。

題目は以下になります。

大西先生「核ゲノム‐オルガネラゲノムの協調的改変による植物のエネルギー代謝系の至適化」

藤田さん「Diplotaxis tenuifolia 細胞質Brassica rapa 系統はD. tenuifolia の一染色体を導入することで雌性不稔を回復する」

赤石くん「根こぶ病抵抗性Brassica napus 系統の作出と抵抗性遺伝子座の同定」

張さん「Brassica 栽培4種の細胞質雄性不稔および稔性回復系統の育成に関する細胞・分子遺伝学的研究」

私「C3-C4中間植物Diplotaxis tenuifolia 一染色体添加型Brassica oleracea の育成に関する細胞・分子遺伝学的研究」

山口さん「Brassica rapaDiplotaxis tenuifolia との複二倍体系統の育成」

吉田さん「アブラナ科作物における新規DH系統作出法の開発」

 

今回4年にとっては、初めての外部での発表となりました。

直前は、データまとめに追われ、ポスター作成に追われ、

なんでもっと早めにやらないんだ!と自分にイライラしたり、

こんなときに底をつく試薬にイライラしたり、

思うように起動しないパソコンにイライラしたり、と

なかなか苦労しましたが、、(笑)

頑張ったかいがあって、無事に終えることができました!

 

(落ち着いて臨んだつもりだったのですが、緊張していたのでしょう、、写真は1枚たりとも撮っていません!完全に忘れていました!すみません!)

 

外部で発表すると、今まで思いもよらなかった質問や意見をいただけたり、新しいつながりが増えたりして、とても自分のためになりました!また、成果を発表できるように研究していきたいです!

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