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毒劇物DB

まずはトップ画面。薬品名がバレてしまうとちょっと問題が生じそうなのでぼかしを入れています。
左から
「毒劇物名」:毒劇物名をクリックすることで使用履歴が表示されます。この欄には和名、英名、CAS番号が載っています。
「ラベル」:試薬ビンに固有の数字のラベルを貼ることで区別しています。
「保管場所」:そのまんまです。
「残り(全量)」:全量に対する残量を計算することで、現時点での割合がわかるので緑の線で表現してみました。分かりやすいでしょ?
「使用簿記入」:ここから使用量などを記入します。

「毒劇物名」をクリックしたときの画面。使用簿ですね。引き算は完璧です(笑)

「薬品情報の修正」から情報の修正ができますが、うっかり削除してしまわないようにしています。

次は「ラベル」の数字をクリックしたときの画面。
QRコードは薬品のビンに貼り付けているのでスマホで読み込めばすぐに使用簿に記入することができます。・・・が、宇大のネットワークがちょっと面倒なので、あまり使い勝手は良くないです。残念。

「使用簿記入」をクリックしたときの画面。ここで使用者、使用量を入力します。
使用者欄はもちろん名簿DBから取得しており、選択するだけで済みます。たまに学外の人が使うので、いちおうそういう場合も想定しています。
日付はその日の日時が自動で入りますが、異なる場合は修正します。使用量を記入して「登録」ボタンを押せば完了です。

トップ画面の下のほうです。

「毒劇物ビンの新規登録」画面は上の「薬品情報の修正」とほとんど同じなので省略します。
「和名-英名対応表」の画面がこちら。これは何かというと、日本語が読めない留学生用、です。

トップ画面の上のほうに「English」とありますが、これをクリックするとこのような画面になります。別途英語のDBを作るよりも翻訳したほうが楽なのでは?と思ったので。当然、使用時の入力画面も英語です。

「化学物質-CAS対応表」の画面がこちら。対応表を作っておくことで、トップ画面で試薬名とともにCAS番号や毒物、劇物の種類なども自動で表示されます。

最後にトップページの一番下です。お決まりのエクスポートです。これもあまり使っていません。「報告書用」は表示された画面を既定の報告書にコピペするだけで完成する、という夢のような機能です(画面は省略)。

毒劇物DBの説明は以上です。
最近、大学では新たに試薬管理のシステムが導入され、毒劇以外の薬品に関してもそちらに記入しないといけなかったりと、結構面倒なことになっています。
電子天秤をPCをつないだりして、もっと楽にしたいですね。