無血清BmNの論文

無血清培地に順化したBmN細胞の論文が米国・培養生物学会誌に掲載されました。

in vitroタイトル

BmN細胞は、BmNPVを用いたバキュロウイルス発現系において、組換えウイルスを作る際や組換えタンパク質を発現させる際に用いられている細胞です。BmN細胞の維持には、通常、10%の牛胎児血清を培地に添加する必要があるのですが、牛胎児血清には種々のウイルス・プリオン混入の恐れや品質の不安定さという問題があります。そこで今回、培地に含まれる血清量を徐々に低下させることでBmN細胞を無血清培地に順化させ、2年間無血清培地で維持したBmN-SFM細胞を作製しました。更に、BmN-SFMの性状を解析した結果、バキュロウイルス発現系における有用性を示すことができました(MI)。

Comments are closed.