代掻きと田植え

5月になり、稲作の忙しい時期がやってきました。

まずは代掻き。
本学の峰水田は水が溜まりにくい圃場で毎年苦労します。
今年は運良く、いいタイミングで雨が降り、少しだけ省力化できました。

とはいえ・・・
1日目 3.5時間
2日目 3.5時間
3日目 5.5時間
4日目 5時間
合計 17.5時間

昨年より3時間短縮できましたが、14a程度の面積なのでもう少し短縮したいですね。

続いて、田植え。
今年は5つの試験区に3354個体、空きスペースに698個体を移植。
2日ほど「真夏日」という中、5日(約20時間)の手植えで無事終了。

このあとは除草剤と殺虫剤の散布などの管理作業となりますが、とりあえず一休み。
今年は移植したイネのDNA抽出〜遺伝子型確認が多数あり、鳥害対策もしっかり行う予定。
夏までにやることが色々ありますので、しっかり準備して1つ1つ取り組んでいきましょう。