水が溜まりにくい水田圃場の代かきを今年も実施。
昨年の作業時間18時間を短縮できるのか、今年のテーマです。
代かき1回目
入水から3日後に田圃の水の広がりを確認し、まずは半分だけ縦方向に水を広げ、2時間放置。
次に横方向に水を広げて1回目終了。約40%水が溜まる。
作業時間4時間。
代かき2回目
70%程度溜まることを目標に、横、縦、横方向の順で水を広げる。
作業時間5時間。
代かき3回目
90%程度溜まることを目標に横方向に水を広げ、縦方向に荒代をする。
作業時間6.5時間。
代かき4回目
水が十分に溜まっていない部分を代かきし、横方向に植代をする。
作業時間1.5時間。
4日かけて計17時間。
昨年よりは1時間短縮されました。
さらに、トラクター作業中に一旦止めて、水が広がるのを待つ時間をとったのでトラクターでの作業時間も少し短縮。
昨年より省力化できた要因としては、少しずつ水が溜まりやすくなってきていることが考えられます。
さて、来週はいよいよ田植えです。