春になり、研究が始まりました。
今年実施する実験について実験規模や圃場設計を計画し、必要なサンプルを準備。
今回は実験用サンプルとしてセルトレイへ4230粒の播種、それと空きスペース用に苗箱6枚分の播種。
実験用サンプルはセルトレイの穴に1粒ずつ丁寧に播種するので大変です。
異なるサンプルが入ってしまうと研究が実施できなくなります。
ガラス室内の温度が不安定なため、数年前から出芽するまでビニールを掛けて加温+保温。
そしてDNAマーカー選抜用のサンプルの出芽にはグロスチャンバーを利用。
さて、今年は予定通りに出芽してくれるでしょうか?
無事に苗が育てば次はDNAマーカー選抜です。