超多忙の5月。
DNAマーカー選抜を実施しつつ、まずは代かき作業。
毎年時間のかかる作業ですが、今年は・・・
1日目 3.5時間
2日目 4.5時間
3日目 4.5時間
4日目 6時間
合計 18.5時間
昨年と同じくらいの作業時間で無事完了。
続いて、移植。
今年は11の試験区に4174個体と空きスペースに1445個体を移植。
夏日のように暑い日もあり大変でしたが、7日(23.5時間)で完了。
最後に卒論研究に含まれる「根箱・ピンボード法」による根系調査を神山先生のご協力のもと開始しました。
この方法は根系構成要素の配置や構造を破壊せずに根系を採取することができるので、実験系統の深根性や根の表面積を解析します。
まずは根箱に土を入れ、プール状の環境に移して播種。
出芽後は湛水条件で管理し、播種から40日後に根の形態解析を実施する予定です。