出穂期の前に

7月に入り、猛暑日が続いております。

田んぼで除草しながらイネを観察すると、止葉が出てる系統やすでに穂ばらみ期に入った系統を確認。
暑いですが、そろそろ支柱立てと防鳥糸を張る時期の様です。

まずは支柱立て。
今年は昨年を上回る322本。
年々増えている気がしますが、大事な作業なので地道に実施。
暑いので2日に分けて行い、今年手にできたまめの数は9個。
なかなかの重労働です。

支柱立てが終わったら、防鳥糸を出穂が近い系統や栽培試験区に設置。
あとは出穂確認を行いながら引き続き防鳥糸の設置と倒伏防止の紐張りをしていきます。

出穂期になると色々実験も始まるので、これから忙しくなります。
とりあえず猛暑日が減ることを期待しましょう。