7月になり、猛暑日がちらほらと出てきました。
田んぼでは出穂の早い系統が実り始めています。
これに合わせてスズメによる鳥害が早くも発生。
そのようなわけで急いで鳥害対策を開始。
支柱を田んぼに432本立てて、防鳥糸を設置。
ついでに倒伏が問題となる区には倒伏防止用の紐張りも開始。
とりあえず被害があったのは試験区ではなく、採種用の系統だったので助かりました。
被害のあった系統には二重で対策して、なんとか種が採れるように管理します。
30℃を超える中の作業が続きましたが、無事に設置完了。
あとは出穂に合わせて倒伏防止用の紐張りを継続。
防鳥糸による鳥害対策効果は十分ではないので、状況をみて別の対策も準備しておきます。