実験室での実験が順調に進んでいます。
現在、修士課程の学生の実験でサンプルに含まれるタンパク質について調べるためにSDS-PAGEを行っています。
実験自体は昔からある技術なので難しくないのですが、本研究室では3年ぶりなので機器類の動作確認や試薬の機能確認から始めなくてはいけません。
相次ぐ停電や経年劣化などから不安要素はいくつかありましたが、すべて問題無く使えそうです。
実験はサンプル抽出から始まり、ゲル作成して電気泳動、ゲルの染色と脱色、最後に解析ソフトを使って測定で終了になります。
あとは結果がどう出るか、楽しみですね。
このペースでいけば予定通りの内容で修士論文作成に入れそうなので、もう一踏ん張りがんばりましょう。