6月、移植したイネがすくすくと生長中。
除草剤や殺虫剤の散布、手作業での除草などを行いながら大事に育てていきます。
一方、分げつが発生して株が少し大きくなったので、予定していた実験を開始。
一昨年に戻し交雑して今年4月にDNAマーカー選抜したF2個体188サンプルのジェノタイピングを実施。
今回は5つのDNAマーカーを使って導入されているドナー由来染色体断片の領域を確認していきます。
水田圃場のイネの葉を採取してDNAを抽出、PCR〜電気泳動で遺伝子型を確認し、次年度実験のための種取り用個体を決定。
あとは無事に種子ができるように、鳥害対策など行いながら見守ります。











