今年の夏はこれまでにない程の猛暑。
この影響か、イネもこれまでにない早さで出穂してきました。
本圃場でコシヒカリが7月中に出穂したのは初めてです。
この時期は田圃を日々チェックして、出穂しそうな系統から倒伏防止用の紐張り。
朝9時にはすでに気温も30度以上。
熱中症を避けるため、作業時間を2時間までとして紐張りを実施。
今年はさらにイネツトムシが多く発生しているので、その対応もついでに行います。
例年よりも1週間ほど早い出穂のため、これから実施する実験予定が1週間ズレてきます。
こちらの準備も早く対応しなくてはいけません。
さて、今年の出穂時期の変化が実験結果に影響するか、しないか、どうなるのでしょう?