論文が受理されました

本研究室で行ったコメの食味に関する研究の論文「Identification and characteristics of quantitative trait locus for grain protein content, TGP12, in rice (Oryza sativa L.)」が植物育種の国際誌「Euphytica」に受理されました。

内容は、コメの食味に関与する玄米成分であるタンパク質とアミロース含量を制御するQTLが炊飯米物理特性にどのような影響を及ぼすのか、QTL解析から炊飯米物理試験結果について述べています。(図を参照)

本研究は学生と協力して一から始めて行った内容です。既にオンラインで公開されています(DOI 10.1007/s10681-018-2249-5)ので興味のある方は読んで頂ければ幸いです。