2022年の最後の2ヶ月は超多忙。
まずは実験。
継続してソックスレー抽出を実施しつつ、玄米のタンパク質含量やアミロース含量、稈の非構造性炭水化物含量を測定。
過去にない量のサンプル数なのでスケジュールをしっかり組んで進めていきます。
一方で3年生の特別研究も実施。
今年は「実肥」に着目して、収量特性や稈内非構造性炭水化物蓄積特性を解析。
得られたデータを整理し、図表の作成、緒言・方法・結果・考察の流れでレポートを作成。
そして1月末にはこの内容について発表。
この一連の作業を通して卒論作成までの流れを学習してもらいます。
12月の最後は種子の整理と大掃除。
年々増えて行く種子をリストを作成しながら整理・収納していきます。
今年採種した分をなんとか収納できましたが、種子用冷蔵庫のスペースがいっぱいです。
来年以降、どうするか要検討です。
毎年恒例の大掃除。
今年も教員研究室、実験室、作業室を丁寧に掃除。
定期的にある程度掃除はしていますが、普段はしない場所などは汚れが溜まってますし、床もブラッシングするとかなり汚れているのがわかります。
2日に分けて実施し、とても綺麗になりましたので満足です。
2023年も忙しくなりそうですが、地道に頑張っていきましょう!