出穂から6週間経ち、いよいよ収穫シーズンがやってきました。
この時期はとても忙しく、圃場での実験やサンプリング、次年度に向けた採種などやることがいっぱいです!
本日は圃場での実験、QTL解析用の穂のサンプリングなど、14系統が対象です。
1株ずつ丁寧にサンプリングして紙袋に入れ、2週間室内乾燥させてそのあとの実験に使います。
昨年までは大量のサンプルを運ぶのに苦労しましたが、今年からキャリーワゴンで楽々運べます。
これから約1ヵ月、収穫シーズンの作業が続く・・・まあ、がんばりましょう!
出穂が始まり、イネの交配シーズンになりました。
イネの花は9時から10時ごろ咲きますのでそれまでに準備を。
まずは母親になるイネを43℃のお湯に7分間つけます。
これで母親の花粉が機能しなくなります。
そして、少し待つと花が咲きます。
ここで地味ですが、大事な作業です。
咲いていない花をハサミで取り除きます。
次は父親の準備です。
花が咲いていない穂を取ってきて、花が咲くのを待ちます。
花が咲いたら、父親の花粉を母親にふりかけ、交配します。
最後は袋をかけて終了です。
あとは無事に種ができることを待つのみです。
朝早くから準備し、暑い夏に閉め切った部屋で汗だくになりながら作業、花粉症なのに花粉をふりかける、交配はなかなか大変です!