2018年最初の月。
センター試験が終わりホッとしていると、大雪と寒波が登場。
積雪の後のとてつもない寒さで畑のムギ達が可哀想ですが、なんとか無事に春を迎えて欲しい。
一方で、寒い中実験室にこもって予定の実験を実施中。
まず、米タンパクの組成をSDSPAGEで確認。
次に古風な実験方法でゲルコンシステンシーを分析して米の理化学特性を分析。
そして、次年度に向けて本年度採種した植物体の遺伝子型解析。
本年度予定の実験もあともう少しで完了です。
あと学生さんは2月の卒論発表の準備。
本研究室では、基本的に論文を書き終えてしっかりと自分の研究に向き合ってから発表することにしています。
本年度も12月に論文を書き終えたので、1月は要旨、フラッシュトーク用のスライド、ポスターの作成。
研究発表は「研究背景」、「仮説・目的」、「方法」、「結果・考察」を明確にすることが重要。
発表内容を確認し、なるべく見やすくてわかりやすくなるようにスライドやポスターをデザインします。
さて、発表の準備も終わったのであとはしっかりと説明の練習をするだけです。
こちらもあと少し頑張りましょう。