保育園から
2020年9月1日
研究室では毎年近隣の子供たちや保育園数カ所に桑やカイコの卵を分与しています。先日、分与していた保育園の方がお越しになり、園児が作ったという団扇とお礼状を頂きました。
シルクの団扇は、園児が飼育したカイコを使って糸を張り、さらに紅茶で染めたそうです。
ふくろうぐみさんから手書きのお礼状も頂きました。どうも有難う。
カイコはモデル生物でもあり家畜でもありますから、飼育したり糸を巻いたりすることで理科教育や家庭科学習などに利用することも出来ます。自由研究や理科教育に利用される方に分与することが出来ますので、必要な方はご連絡頂ければと思います。