9月になり、いよいよ収穫期です。
今年は、7月日照不足、8月猛暑、そして9月は例年通り不安定な天候。
台風の影響などを考えながら、収穫期の圃場実験やサンプリングを進めていきます。
収穫した穂サンプルは室内で2週間ほど乾燥させ、収量調査などを行います。
休日に収穫作業して、なんとか9月の実験予定を完了。
あとは全系統の採種と圃場の片付け。
ピークは超えましたが、まだまだやることはありますね。
あと9月はこれまで予定にない作業が追加されました。
コロナウィルスの影響で共同利用区の田植えが実施されず放置されたので、見たこともないほどの量の雑草が田んぼ半分を覆い尽くしていました。
回収は不可能と判断し、早めに刈り倒して分解させる作戦。
うまくいくかはわかりませんが、選択肢がないので炎天下の中2時間の除草作業。
技術職員の加藤さんと星野さんに協力してもらい、なんとか終了。
11月の秋起こしの時にすき込んで、あとはどうなるか・・・
とりあえず、加藤さんと星野さんに感謝です。