2019年がスタート。
今年の1月は昨年末から雨が降らず、かなり乾燥しています。
ラボでは遅れている実験を急ピッチで実施中。
まずは稈の成分分析。
稈に含まれる構造性炭水化物(ホロセルロース、リグニン)と非構造性炭水化物(デンプン、ショ糖、単糖類)を測定。
測定結果から稈の物理特性との関係を考察していきます。
稈の次はお米に関する実験。
収穫したお米の品質を確認するため、ゲルコンシステンシーによる理化学特性、SDS-PAGEによるタンパク質組成、そして玄米の硬度を分析。
まだ予定している実験はありますが、ようやくゴールが見えてきました。
3月からは次年度の研究がスタートしますので、もう一息です。