夏になり、急激に暑くなってきました。
35℃を超える日もある中、予定の田んぼ作業を実施。
まずは除草作業。
試験区内は草刈りピーラーを使って手作業で除草。
試験区外の空きスペースはトラクターで代かき。
暑い中で大変な肉体労働ですが、落水する8月末まで続けていきます。
続いて、昨年から被害が拡大中の鳥害対策。
今年は収量調査や採種を行う区には防鳥網を設置。
立てた支柱、320本。
採種用のイネには倒伏防止の紐はり。
最後に網はりしたのは10年くらい前。
猛暑日に久々の作業ということで時間がかかりましたが、無事に3つの試験区に設置完了。
その他の区は例年通り、防鳥糸も設置。
加えて、昨年も働いてもらった「かかしくん」1号2号も配置し、新たなメンバーとして「鳥追いタカ」も配置。
収穫まで効果が続くことを祈ります。
最後に実験もスタート。
まずは収量調査のための肥料試験区に追肥を散布。
続いて出穂時の稈内炭水化物含量測定用のサンプリング。
これから予定している実験が色々と始まるので、少し田んぼの気温を下げて欲しいですね。











