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応用生物スポーツ大会

11月14日に応用生物学コースのスポーツ大会がありました。
午前中はソフトボールです。
初戦は応用昆虫学研究室、強敵です。
こちらはM1のY君
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M2のU君
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試合は接戦で引き分けでしたが、ジャンケンで勝利しました。

というわけで、決勝戦は植物育種学研究室です。
ソフトボールの監督役だった4年のI君も、キャッチャーからレフトに移り安定した守備を見せてくれました。
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2人の「女子」を試合に出さねばならず、、、4年生らが女子になりました。
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我々教員も頑張りました。
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代打の切り札
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試合はまたもや引き分けとなり、最後はジャンケンで優勝が決まります。
託されたのは3年生の3人です。
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最後は残念ながら負けてしまいソフトボールは2位となりました。
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午後はバレーボールです。
監督役のM1のY君を中心に植物育種を破り、植物病理を破ります。
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決勝戦は応用昆虫です。C-Bioから助っ人の女性2人にも参加いただきました。
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しかしながら決勝戦には破れ、バレーボールも2位となりました。

そして夕方にはコンパとなりました。
総合順位は1位が3チームとなり、ジャンケンで総合優勝を決めることに。
ジャンケンにはK教授が参戦し、見事勝利しました。昨年に引き続き、総合優勝です。
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優勝賞品はビタントニオでした。ワッフルやホットサンドが作れるそうです。
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コンパの様子です。
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来年は3連覇を目指しましょう(MI)。
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秋寒

先日、朝の気温は5度まで下がりました。秋寒ですね。
農学部棟周辺の木々もだいぶ色づいてきました。
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農経棟前の芝生です。
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農化棟前のもみじも色づいてきました。
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メインストリートの銀杏も色づきました。
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これはシロダモです。この時期、ミツバチの貴重な蜜源になってます。
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桑園は、まだまだ桑が繁ってますが、桑葉育が出来るのもあと少しですね。
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大学では秋のオープンキャンパスがありました。「普段の授業、見せます」ということだったので、普段通りの遺伝子工学の講義を公開させて頂きました。
オープンキャンパス
こちらは3年生のI君が持ってきてくれた鹿児島土産です。
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ごちそうさま(MI)。

Rimaさんの歓迎会

10月3日にエジプトからの留学生であるRimaさんの歓迎会を行いました。Rimaさんは東京農工大学連合農学研究科博士課程の学生です。
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メニューは鶏鍋です。
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最後はRimaさんが好きだという、うどんを入れました。
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ちなみに、Rimaさんからエジプト土産を頂きました。
ピラミッドと・・・
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絵になります。
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これから3年間、よろしくお願いします(MI)。
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VF細胞を用いた組換えタンパク質発現系の論文

Journal of Invertebrate Pathologyに投稿していた論文「Expression of recombinant proteins by BEVS in a macula-like virus-free silkworm cell line」が掲載されました。
JIPタイトル
Bombyx mori macula-like virusは、カイコ由来培養細胞の多くに混入し、持続感染している植物ウイルス様ウイルスです。カイコ由来培養細胞は組換えバキュロウイルス発現系(BEVS)の宿主細胞として利用されており、獣医薬の製造にも利用されています。そのため、macula-like virusが混入していない培養細胞を私たちは農業生物資源研究所や東京大学と開発してきました。今回は開発した細胞が実際にBEVSで利用可能かどうかを調査し、ウイルスの産生量やタンパク質の合成量、更には糖鎖修飾や細胞外分泌能についても従来の細胞と遜色ないことを明らかにしました。即ち、本細胞を用いることで、より安全な物質生産が可能となることを示すことが出来ました。

居室の模様替え

24日にエジプトから新しい留学生が来日するということで、22日に居室の模様替えを行いました。
真ん中の部屋には新しい留学生と4年生が入ります。
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岩永の部屋には修士の学生が入ります。また、奥の方に来客用のスペースを作りました。
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来客用のスペースには、4年ほど前にI君が買ってきたトウダイグサ科のクロトンエクセレントと
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今年、息子に貰ったゴモラを置きました(MI)。
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第11回昆虫病理研究会シンポジウム

9月18日から20日まで山梨県富士吉田市にある人材開発センター富士研修所において開催された第11回昆虫病理研究会シンポジウムに参加しました。
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昆虫病理研究会シンポジウムは2年に一度開催される三日間の合宿形式のシンポジウムです。総勢100名を超す参加者で、朝から夜まで多くの講演やポスター発表が続きます。また昆虫病理の内容も細菌、ウイルス、糸状菌、そしてIPMと多岐に渡りとても勉強になると同時に、色々なヒントが得られる会でした。また、今回は昆虫病理研究会設立50周年ということで、この50年を振り返る記念講演も沢山ありました。そして何より毎晩、深夜まで様々な分野の方々と語らえるのは非常に楽しかったです。

次回は当研究室からも良き報告ができれば良いなと思います(MI)。

第8回宇都宮大学企業交流会

昨日は第8回宇都宮大学企業交流会が開催されました。
“2014パンフレット.indd”のプレビュー

会場はマロニエプラザです。
マロニエプラザ

当研究室からはF君が「昆虫ウイルスを利用した有用物質生産系の改良」と題してポスター発表を行いました。
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研究室で取り組んでいるカイコバキュロウイルス発現系の改良に関して、無血清培地に順化した培養細胞の作出や、植物RNAウイルスの混入のない培養細胞の樹立、また、新たなカイコバキュロウイルス株の解析に関する紹介と報告をさせて頂きました。偶然、岩永の元勤め先の関係者が来訪しており、今後の参考になる話も聞かせて頂きました。

発表のあとは「うず潮」さんで慰労会をしました。
うず潮

鰆の炙り、鯖の押し寿司、目光の唐揚げ等々、美味しかったです。F君、発表お疲れ様でした(MI)。

草刈り

宇都宮もなんだか秋の気配です。

ラボの向かいの雑草研の建物は現在、改修工事中の真っ只中です。
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さて、研究室の桑園はというと、
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大変なことになっています。

というわけで、ラボ総出で草刈りをしました。

before
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after
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ものすごく大変そうに見えますが、トラクターも使いますし、土が柔らかいので雑草自体は簡単に抜けるんですよね。
更に、3年生も手伝ってくれたので1時間半ほどで終わりました。

これで今年の桑園管理は終了です。
綺麗になりました(MI)。
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培地作り

昨日は、M2のU君と3年生のM君で培養細胞の培地を作ってくれました。
培養細胞の培地は、無機塩類、糖類、アミノ酸、ビタミンなどを含んだものです。これに通常、細胞の生育・増殖を促進するために牛胎児血清を10%添加します。pHはヒトとは異なりますので、6.2に調製します。ちなみに継代温度もヒトより低く25-28度です。

完全に培地の粉が溶解し、pH調製が終了したら0.2μmのボトルトップフィルターに通して滅菌します。
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ちなみにこの培地はTC-100という培地になります。

研究室では様々な培養細胞を継代していますので培地も様々です。
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手前から、TC-100、IPL-41、Sf900-II、SFM-PB、SFM-OMです。

千葉に帰省していた4年のS君からのお土産です。
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夏休みも終わりですね。宇都宮もだいぶ過ごしやすくなってきました(MI)。

OBの来訪と卒業記念品

先日、この春に修士課程を修了したT君がデータの引き継ぎのためにラボを訪問してくれました。
データは現在まとめている投稿論文に必要なもので、とても助かりました。

お土産に足利のよしだ屋の焼き菓子を持ってきてくれました。
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そしてそして、、、「実はこれ卒業記念品でして・・・」と出してくれたのは、
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コールマンのBBQグリルです。前回のコンパもBBQでしたし、とても有難いです。

T君は現在、県庁で企画関係の仕事をしているとのことです。毎日、飛び回っているそうで、とても充実している様でした。良き上司や同僚にも恵まれている様です。ますます活躍して下さい。

卒業生のT君、O君、それからY君にKさん、どうも有難う。ラボのBBQで使わせていただきますね(MI)。


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