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蚕糸・昆虫機能利用学学術講演会

3月10日、11日と日本大学生物資源学部で学会がありました。当研究室からは、
・5齢期の翅原基の異なる細胞増殖期におけるMycの関わりについて
・BmMLVのサブゲノミックプロモーターの同定、及び遺伝子解析
・温度、UV、pHによるBmMLVの不活化法の研究
の3題が発表されました。修士2年のT君、修士1年のU君、大変、お疲れ様でした。二人共、直前まで実験やファイル作りと大忙しでしたが、発表自体はこれまで以上に堂々としていて立派でした。T君はこの3年間で6回の学会発表だったと思いますが、プレゼンテーションとしては、これまでで一番の出来だったのではと思います。DSC07483
会場となった日大生物資源学部本館はガラス張り、エスカレーター付き、14階の立派な建物で、窓からは江ノ島や富士山が見えました。素晴らしい環境と施設でした。写真は窓越しに見える富士山です。DSC07486
9月には富士吉田で昆虫病理研究会、11月には横浜で日本分子生物学会があります。良い結果を報告出来ると良いですね(MI)。

最新 昆虫病理学

名古屋大小林先生と農工大国見先生による昆虫病理学の教科書が刊行されました。昆虫の様々な病気からその利用法に至るまで最新の知見も含めてまとめられています。私も「バキュロウイルスの特性と増殖」という部分を執筆させて頂きました(MI)。最新昆虫病理学

C-Bioカンファレンス

 昨日、ゲノミクス棟のセミナー室でC-Bioカンファレンスが開催され、M2のO君が「カイコCHIPの全長cDNAのクローニングと機能解析」という内容で口頭発表、並びにポスター発表を行いました。午前中の口頭発表では他の演者の欠席などで時間が出来たこともあってディスカッションは時間無制限となり、40分もの長丁場の発表となりました。内容もそうですが、一生懸命伝えようという姿勢が通じ、またO君の人柄もあって盛り上がったのでしょう。
 僕は時間がなくて聞けませんでしたが、他にも多様な分野の発表があり、宇大農学部が取り組んでいる内容が、大学の規模の割にかなり多岐に渡ることがよく分かりました。ある意味、非常に大学的で、これは宇大農学部の一つの魅力だなと感じました。O君、お疲れ様(MI)。C-BioConference2014

シャペロンの論文

Virus research誌に投稿していた論文が掲載されました。バキュロウイルスの感染に宿主の分子シャペロンが利用されているという内容です。通常バキュロウイルスの感染では、宿主の遺伝子発現の全停止が起こるのですが、分子シャペロンに関しては何らかのメカニズムでそれを免れるのかも知れません。しかもこの分子シャペロンはウイルス粒子に包含されていることが分かったので、もしかしたらウイルス粒子の構築にも関係しているのかも知れません(MI)。virus research

平成25年 忘年会

これまた2ヶ月程前のことですが、ラボの忘年会を開催しました。今年は3年生のS君の計らいで、二荒山神社近くの「麦酒倶楽部 49ers」での開催です。雰囲気の良いお店でとても楽しい時間になりました。何よりバドワイザーの生ビールが美味しかったです。S君、幹事お疲れ様でした(MI)。DSC07481

平成25年スポーツ大会

だいぶ前の話ですが、10月25日のスポーツ大会で見事、優勝しました。しかも、全勝優勝です。戦力は少ないですがY君の指導で頑張りました。ちゃんと、バレーになっていた感じがします。来年も連覇したいですね。

写真は打ち上げの後、差し入れのケーキを前に撮影したものです。DSC_0486

ついでに昨年度(3位)の時の写真も載せておきます。スポ大2012

ホームページをリニューアルしてから一ヶ月ほど経ってしまいました。
もう少し更新出来るように頑張ります(MI)。

日本蚕糸学会関東支部第63回大会

11月23、24日に蚕糸学会関東支部第63大会が、東京農工大学において開催され、当研究室からはM1の大沢君、津久井君、学部4年生の相澤君、内山君が発表を行いました。

関東支部大会では、発表に関して優秀な学生を表彰する制度があり、当研究室からは津久井君が優秀賞、相澤君が特別賞を頂きました。

下の写真は懇親会後の写真になりますが、皆嬉しそうです!

dsc00939

津久井君と相澤君が賞状を持っています!僕は持つものがないので、ネームプレート持ってますが。。。(TO)

川崎教授が日本蚕糸学会賞を受賞

川崎教授が平成23年度日本蚕糸学会大会(東北関東大震災による影響のため中止されました)において日本蚕糸学会賞を受賞しました。


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