ひらめき☆ときめきサイエンスを開催します
2022年6月17日
※募集定員に達しました。沢山の申込み有難うございました。
7月30日(土)に日本学術振興会の支援を受けて表記、小学生向けの講座を開催することとなりました。当日は、子どもたちと様々な実験をしてサイエンスの面白さと生物の不思議を体験しようと思います。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
※募集定員に達しました。沢山の申込み有難うございました。
7月30日(土)に日本学術振興会の支援を受けて表記、小学生向けの講座を開催することとなりました。当日は、子どもたちと様々な実験をしてサイエンスの面白さと生物の不思議を体験しようと思います。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
本学の名誉教授である岩下先生から書籍が届きました。
左は2001年に上梓された岩下先生の論文集、右が今回上梓された岩下先生の人生の軌跡を途中まで著したものです。
岩下先生は、当研究室に着任してから多くの学生を指導し社会に輩出されてきました。また、93歳の今でも研究室のことを気にかけてくださり、時々研究室に電話を頂くこともあります。多くの教え子に慕われる姿は、一教員として眩しく、私も心から敬愛しています。
先生のシルクロードはまだ続いております。「我がシルクロードを求めてIII」を心より期待しております。
なかなかに忙しく、更新できずにすみません。
桑園の桑もかなり育ちました。
6月初めに、臨床検査会社の方々をお招きし講演をしていただきました。その後、研究室の研究発表会にもご参加いただきました。
こちらは修士2年のT君、UPS関係の仕事です。立派な発表でした。
こちらは修士1年のSさん、新規の遺伝子機能の解析なのですが、組換えウイルスを作って、どのような表現型を示すのか早く知りたいですね。
こちらは修士1年のU君、新しいRNAウイルスの機能解析ですが、ベクター作りも進めています。
そしてこちらは学部4年生のF君、あるウイルス遺伝子の機能解析を精力的に進めています。初めての外部の方を交えた発表ということで緊張していたようですが、立派に発表していました。
ちなみに、こちらはそのF君が机で育てているローズマリー。いつか肉料理を振る舞ってくれるそうなのですが、いつになることやら。。。
桑園も桑が芽吹き、春らしくなりました。
4月15日に研究計画発表会を行いました。
こちらは修士2年のT君。就職活動しながらも着実に実験データを出しています。
こちらは新しく修士に入ったU君。結構チャレンジングな研究テーマに取り組みます。
同じく修士に入ったSさん。彼女もかなりチャレンジングな研究テーマです。組換えウイルス作りましょう。
4年生のS君。情報整理が大変そうな仕事ですが頑張って。
4年生のNさん。面白い現象を明らかにするため頑張りましょう。
4年生のF君。チャレンジングだし、実験系の構築からやるので大変ですが楽しんで下さい。
今年の春学期はこのメンバーで研究を進めます。楽しみながら進められると良いですね。
大学も桜が開花しました。もう少ししたら満開です。
3月25日に学位授与式が行われました。こちらは学位授与式の様子。
その後、研究室で恒例の送別会を行いました。こちらは送別のために飾り付けされたホワイトボード。
卒業生へのプレゼント。修士を修了するH君にはシーバスのスコッチとなぜかデスソースが。
学部4年のU君には、お昼のお供用にスープセット。
学部4年のKさんには色々と入ってるという雑貨セット。
学部4年生のSさんにはおしゃれな石鹸セットがおくられました。
ちなみに、卒業生から研究室にコーヒーメーカーや鍋、それから包丁を頂きました。どうもありがとう。
最後に集合写真。飛沫防止シートが邪魔ですよね。この後、一人一人、送別の挨拶やお礼の挨拶などを行いお開きとなりました。
卒業生の皆さん、就職する方は是非、仕事を楽しんでください。楽しいと思えば大体のことが結構、うまく回っていくものです。進学する方は、これからもう少し一緒に楽しみましょう。
最後に、こちらは3月始めに春切りした桑園です。結構な労働ですが、桑園が綺麗になるのは気持ち良いですね。
冬本番ではありますが、今年は暖かいのでしょうか。今日も最高気温は14度が予想されており、圃場の桑も落葉しきっていません。例年だと11月末には落葉するのですが。
師走ということで、研究室OBのT先輩からは美味しいコーヒーを頂きました。
こういうタイプのコーヒーは初めてで、学生さんも喜んで飲んでいます。どうも有難うございました。
また、OGのYさんからはウィンナーの詰め合わせを頂きました。
学生さんと頂きたいと思います。どうも有難うございました。
また、先月、担当科目の評価が高かったとのことでベストレクチャー賞というものを頂きました。
冗談の1つも言えず、必死に説明しているだけですが、このような評価を頂き嬉しいです。益々、精進するように致します。
冬本番が始まったのか、大学の木々も落葉が進んでいます。こちらは駐車場脇のイギリス式庭園です。
さて、10月2日、30日、11月20日と作新高校のサイエンスキャンプに参加しました。
昨年度に引き続き、作新高校での開催です。DNAの抽出実験や電気泳動、またモデル生物の観察やウイルス感染した生物の観察をし、セントラルドグマと遺伝子組換えについて学びました。3日間で約75名の学生さんと一緒に実験しました。TAを務めてくれた学生さん、どうも有難うございました。
こちらは養蚕室裏の桑園脇。新しく井戸が掘られました。学内の実験用の水などに利用されるようです。
だいぶ朝晩は冷え込むようになりました。
桑もそろそろ落葉が近い感じです。
さて、11月17日に3年生の研究計画発表会を行いました。
最初はF君で、あるウイルス遺伝子の機能解析です。
続くNさんは、ある遺伝子のプロモーター解析について計画発表しました。
最後にS君がやはりウイルス遺伝子の機能解析について計画発表しました。
3人とも自分の研究背景を理解するためにいくつかの論文などを読んだようで、立派に発表していました。これからの研究が楽しみです。
そしてこちらは4年生のU君が持ってきたアケビコノハ。枯れ葉に擬態して越冬するのでまさに枯れ葉です。
でも、ひとたび翅を開けば、
これも飼育するのでしょうか。
11月6日に第六回蚕糸・昆虫機能利用関東地区学術講演会、11月14日に第78回昆虫病理研究会がオンラインで開催されました。
蚕糸・昆虫機能利用関東地区学術講演会では、修士1年のTくんが新規のラブドウイルスについて発表しました。
昆虫病理研究会では、修士2年のHくんがRNAウイルスの垂直伝播に関する発表をしました。
共に、オンラインの発表会となりましたが、チャットの機能なども利用して活発な議論がなされ、2人の発表にも色々なサジェッションが頂けました。また、他大学の発表の中にも興味深い実験手法があり、是非取り入れてみたいものもありました。
更に、発表ファイルを作って練習している間に、新たに必要な実験や実験に関するアイデアも浮かび、研究に対するモチベーションも上がったようです。お二人共、論文まで、あと少しですね。
宇都宮も一気に気温が下がり、構内の樹木も色づき始めました。
10月より研究室に3名の3年生が加わりました。
埼玉県草加市出身のS君は釣りや木彫りをするそうです。木彫りの作品、見てみたいものです。
山形県出身のNさんはラーメンや猫、そして何より宇都宮が好きだそうです。これで山形出身の学生さんが2名になりました。
埼玉県川越市出身のFくんはうどんが好きとのこと。野球経験者でスポーツが得意そうです。
ちなみに、こちらは修士のT君が飼育しているメダカやヌマエビ。
ヒトと同じ様にヘモグロビンを持つマツモムシも入れたのですがどこかに飛んでいってしまったようです。