農学部ガイド クイズの答え

農学部GUIDE 2020年度版

Q1 【答え】3 土で作った泥団子

【解説】
写真は、2018年にブラジルリオデジャネイロで開催された国際土壌科学会議の展示ホールにおいて展示されていた、ブラジルの代表的な土壌を用いて作られた泥ダンゴです。説明文に「DORODANGO」と記されていたことにとても驚きました。泥だんごをローマ字で書いてあったからです。

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Q2 【答え】3 イノシシに標識を付けるために保定している

【解説】
イノシシに標識を付けるための保定作業です.イノシシへの負担を軽減するため,生捕後速やかに麻袋などに封入し,体重計測や標識の装着を行います

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クイズは以上です。いかがでしたか?難しかったですか?生物資源科学科には他にもたくさんの研究室がありますので、是非ご覧ください。研究室一覧


農学部GUIDE 2018年度版

Q1 【答え】2 行動や精神状態の測定

【解説】
脳波・心電・加速度計をつけて、“ウシの心とからだ”を測っています

関連する研究室: 家畜繁殖生理学(附属農場) (新規ウィンドウ/タブが開きます)


Q2 【答え】2 動物プランクトンである放散虫の骨格

【解説】
およそ3900万年前の始新世後期の海洋に生息していた動物プランクトン,放散虫Pentinastrum asteriscusの骨格。放散虫の骨格はSiO2で出来ており,5本の腕が同じ平面上に伸び,腕の間をスポンジ状の膜が平板状に 5角形を作っている個性的な形の大型の放散虫です。周りにいる標本は種が異なる放散虫個体です。

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農学部GUIDE 2016, 2017年度版

Q1 【答え】2 行動や精神状態の測定

【解説】
脳波・心電・加速度計をつけて、“ウシの心とからだ”を測っています

関連する研究室: 家畜繁殖生理学(附属農場) (新規ウィンドウ/タブが開きます)


Q2 【答え】2 動物プランクトンである放散虫の骨格

【解説】
およそ3900万年前の始新世後期の海洋に生息していた動物プランクトン,放散虫Pentinastrum asteriscusの骨格。放散虫の骨格はSiO2で出来ており,5本の腕が同じ平面上に伸び,腕の間をスポンジ状の膜が平板状に 5角形を作っている個性的な形の大型の放散虫です。周りにいる標本は種が異なる放散虫個体です。

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Q3 【答え】2 表面のつぶつぶ

【解説】
イチゴの果実に着いたつぶつぶの事を痩果(そうか)と言います.痩果は種子と果皮(トマトの果実に相当)からできています.皆さんが普段口にしている部分は花托といい,花びらがついている部分になります.

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Q4 【答え】2 ウイルスに感染している

【解説】
これは「トマト黄化病」と呼ばれ、トマトクロロシスウイルスというウイルスが感染しています。平成20年に我々が栃木県で日本初の発生を確認しました。見た目が栄養不足による生理障害(苦土欠乏症)に似ているので、これまで誰もウイルス病だと気づかなかったのでしょう。現在、日本各地でこのウイルス病が見つかり、大問題になっています。

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Q5 【答え】1 ウイルスを感染させた

【解説】
カイコ核多角体病ウイルスと呼ばれるウイルスを感染させました。このウイルスはカイコにのみ感染するウイルスです。このウイルスは右の写真のように、感染5日後には光学顕微鏡で容易に観察できるような巨大なウイルス封入体(細胞の中のつぶつぶ)を形成します。近年では、遺伝子工学によってこの封入体を作る遺伝子を他の有用遺伝子に交換したウイルスを作ることができるようになったため、例えば、インフルエンザワクチンなどのヒト用ワクチンや獣医薬の製造でこのウイルスの仲間が利用されています。我々は、このようなウイルスを利用した研究と開発を進めています。

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Q6 【答え】3 幼虫を産んでいる

【解説】
多くのアブラムシは、春から秋にかけて無翅型や有翅型の雌だけが出現して、幼虫を産んで増殖しています。これを単為胎生生殖といいます。秋になって気温が下がり日長が短くなってくると、有性生殖をする雄と卵を産む雌が出現し、交尾して越冬卵を産みます。

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Q7 【答え】3 植物根が養分を吸収して、根の周辺が 酸性になっている。

【解説】
pH指示薬のブロモクレゾールパープル(pH 6以上:紫色、pH 5以下:黄色)と 液肥を含ませた寒天にイネの根を置床して12時間後の様子。イネの根の陽イオン吸収に伴って、根圏(根の周辺)が酸性化している。

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Q8 【答え】2 カラスが紙風船の中身の量の違いがわかるか調べている

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クイズは以上です。いかがでしたか?難しかったですか?生物資源科学科には他にもたくさんの研究室がありますので、是非ご覧ください。

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