matrix metalloproteinaseの論文
2017年10月4日
川崎先生の執筆したmatrix metalloproteinaseの論文がGENE誌に掲載されました。
来春の退職に向け、今までの仕事を出来るだけまとめあげようという川崎先生の姿勢、とても大事なことで勉強させられます。今回は、以前博士課程の留学生だったアサイさんの仕事の続きをまとめたものです。
川崎先生の執筆したmatrix metalloproteinaseの論文がGENE誌に掲載されました。
来春の退職に向け、今までの仕事を出来るだけまとめあげようという川崎先生の姿勢、とても大事なことで勉強させられます。今回は、以前博士課程の留学生だったアサイさんの仕事の続きをまとめたものです。
9月20日に東京農工大学において学位授与式が執り行われました。
授与式会場の講堂です。
主指導教員である川崎先生、連合農学研究科長の船田先生と。
森林科学の横田先生らと。
こちらは帰りに立ち寄った東京駅で。
Rimaさん、学位取得おめでとうございます!
9月16日に作新高校サイエンスキャンプ(講座;DNA)を開催しました。
こちらは開催前の実験室の様子。
今回はまずブロッコリーからDNAを抽出しました。
TAを務めてくれた藤本君。
TAを務めてくれた小川さん。
TAを務めてくれた酒井君。
TAを務めてくれた佐藤君。
最後に昆虫と昆虫ウイルスを用いて実験し、セントラルドグマの流れについて理解して頂きました。こういう講座が高校生の理科・生物に関する興味へとつながれば嬉しいです。
9月13日に今年最後の桑園の草刈りを行いました。
こちらは下の桑園「剣持」です。before・・・
after・・・キレイになりました。
こちらは上の桑園「しんいちのせ」。エリ蚕の食草のヒマも植わっています。
・・・キレイになりました。雑草の草丈は長いのですが、量はそうでもないので1時間半ほどで終わりました。3月で退官される川崎先生が「僕の最後の草刈り」と呟いていました。そんなことありません。草刈り、いつでも歓迎します。
翌14日は学振PDの庄司さんに次世代シーケンサーのデータ解析に関するセミナーをしていただきました。
FASTQ形式のデータをリファレンス配列を用いてマッピングし、得られたBED形式のデータをRを使って処理します。目的に応じてRPKMやDEGsに正規化し解析をするという流れです。
実際のLINUXの画面などを示して分かりやすく説明して頂きました。
庄司さん、有難う御座いました。
第11回宇都宮大学企業交流会に参加しました。
こちらは会場のマロニエプラザです。
今回は「次世代型カイコバキュロウイルス発現系の開発」と題し、研究室で開発した培養細胞や新しいウイルス株の特徴や利用法について発表させて頂きました。発表してくれたのは藤本君、伊作君、佐藤君です。
佐藤君は始めてのポスター発表で少々緊張したようです。お疲れ様でした。
合宿の2日目です(1日目はこちら)。
こんな素敵な和食が朝食でした。
出発前、管理人さんに男体山をバックに記念写真を撮って頂きました。管理人さん、お世話になりました。
竜頭の滝も見学しました。
半月山駐車場から見える足尾です。植樹のお陰で随分と緑が増えている気がします。
「Shota, you can fly!」「No, No, No, No,,,」
こちらは中禅寺湖がよく見える展望台。
やまびこのために、男体山に向かって叫んでみました。
こちらはイタリア大使館別荘記念公園。素敵です。
静かな湖畔を前に寛ぎ過ぎる人達。
リマさんはイタリア人じゃなくてエジプト人なのですが、とにかく友好ということで握手。
湖畔に降りて水切りを楽しむ人達。
「よーし、僕も」と平たい石を探す人。
・・・ドボン。ちっともうまく出来ません。
中禅寺湖では昨日の摂取カロリーを消費しようとスワンボートにも乗りました。こちらは緑。
こちらはピンク。帽子やレイをつけていてオシャレです。
この遊覧船が通る度に、小さなスワンは木の葉のように揺れるのでした。
そして東照宮です。こちらは陽明門。
こちらは唐門です。修復の途中なので所々、未塗装の部分(白い部分)があります。
こちらは有名な3猿。悪いことは「見ざる聞かざる言わざる」そうすれば世界は平和になる。軽いようで重い意味があります。
そしてこちらはラボの3猿。ディテールまでこだわりました。
今回の合宿は藤本君が幹事を務めてくれました。とても楽しかったです。どうもありがとうございました。
8月28,29日と日光へ研究室の合宿に出かけました。
まずは、日本三大名瀑の1つでもある華厳の滝を見学しました。
続いて自然観察を目的に湯ノ湖からハイキングです。
学生3人組。
川崎先生とリマさん。
最初の休憩その1(湯ノ湖畔)の際には、OBの倉石君から貰ったワッフル(プレーン味)を食べました。
湯滝の前で記念写真を撮りました。この時(休憩その2)は、倉石くんのワッフル(メープル味)を食べました。
ワタスゲが少し残っており、心地よい風の中、爽快な気分で歩きました。
戦場ヶ原の休憩その3の際には佐藤くんのお土産のあんころ餅を食べました。消費カロリーよりも摂取カロリーの方が絶対多いと思います。。。
途中、倒木が橋の欄干を破壊している場所もありました。
リマさん、危ないから乗っちゃダメですよ。
というわけで赤沼まで歩きました。
こちらは、本日の宿舎、日光ふれあいハウスです。
今回、体調不良等で参加できなかった3人の代わり。
夕御飯はカレーです。
「味は大丈夫ですか?」「うん、いいね」
出来上がりです。
夕食後は懇親会です。研究をはじめ、様々な話をしました。
OGの八木沢さんから貰ったハムとソーセージも頂きました。おいしかったです。
というわけで、夜更けまで盛り上がっていました(2日目に続く)。
宇都宮大学地域矯正研究開発センターイノベーション創生部門では、大学院生を対象にベンチャー精神に溢れた研究を支援する「ヤングイノベーションスカラーシップ」を提供しています。
今回、研究室の藤本君と伊作君がこのスカラーシップに応募し、書類選考とプレゼンテーションの審査を受け、共に採択されました。藤本君、伊作君、おめでとう。良い成果が出ると良いですね。
7月28日はプレミアムフライデーでした。
さて、6-7月はコア実習、アグリバイオサイエンス実験、生物科学実験、サイエンスキャンプ、子ども未来創造大学といった各種学生実験や講座があり、多くの学生さんに協力いただきました。また、これらの実験や実習で使用したカイコの飼育やウイルスの調製も協力いただきました。更に、投稿論文のアクセプト、大学院入試の合格、就活の内定、またヤングイノベーションスカラーシップの採択など、諸々含めてお祝いを兼ねた慰労会を開催しました。場所は東武宇都宮百貨店、銀座ライオンのビアガーデンです。
滝のある屋上の庭園で、各種生ビールと美味しいジンギスカンを堪能しました。やはり、屋外で飲むのは気持ち良いですね。とても賑わってました。
二次会は駅西口のラ・トゥールへ。前にも利用させて頂いたワンコインBAR。
山盛りのムール貝や生ハムをお供にワインを愉しみました。
とても忙しい前期でしたが、なんとか無事に終えることが出来ました。どうもありがとう。そして、院試の合格や就活の内定、論文のアクセプト、スカラーシップの採択、おめでとう。ますます頑張りましょう。
7月22日に科学体験教室「昆虫と昆虫ウイルスを見て、触って、科学する」を開催しました。
こちらが会場です。
今回の講座では、講座に参加した児童が27名、弟妹の参加が10名、また引率者が27名、合計64名の方々にお越しくださいました。どうもありがとうございました。
こちらは、ボランティアでTA(ティーチングアシスタント)を務めてくれた藤本君。2テーブルの担当で大変だったかと思います。
同じくTAの伊作君。一人参加の子供達にも気を配ってもらいました。
同じくTAの遠藤さん。丁寧な対応で、受付も担当して頂きました。
同じくTAの小川さん。子供達に丁寧な説明をして頂きました。また、当日の急な座席のアレンジも考えて頂きました。
同じくTAの酒井君。子供達と打ち解けるのが上手ですね。
同じくTAの佐藤君。休憩時間には酒井君と一緒にクイズも担当して頂きました。「お笑いコンビ」との声もかかったとか?
技術専門職員の加藤さん。いつもご協力いただき有難うございます。
最後に、岩永です。合計8人で講座を担当しました。
この事業は、「平成29年度 宇都宮大学地域連携・貢献活動支援事業」の支援を受けて「とちぎ子どもの未来創造大学講座」の一環として開講したものです。ご参加いただきまして、誠に有難う御座いました。昆虫にも昆虫ウイルスにも、もちろん、身近な雑草や微生物にも様々な生命現象の秘密があり、ある一部分を切り取れば人間以上に素晴らしい能力を持っていることもあります。今回の講座が、色んな生物や生命現象に興味を持つきっかけになれば有り難いです。