2月7日は、卒業論文の発表会でした。
植病からは私たち、4年生の6名がこれまでの研究の成果を発表しました。
まずは午前の部、フラッシュトークです。
フラッシュトークは、一分間で一枚のスライドを用いて、研究についての紹介をします。今年度の卒論発表者は総勢67名…。この大人数が、かわるがわる発表していく様子は見ものでした。
私は、はじめ、このフラッシュトークを一分間に収めることに相当苦戦しました。しかし、植病の先生方の前で行った2回の発表練習に加え、血の滲むような(?)自主練を経て、本番では、なんとか鐘の音と同時にフィニッシュすることができました。
写真は本番の私の姿、…ではなく、見事な滑舌で発表する大野さん。笑
実は、ここからが本番。午後の部、ポスター発表です。
ポスター発表では、67名が前半組と後半組に分かれ、それぞれ80分間、ポスターの前で発表・質疑応答をします。生物資源科には実に幅広い分野の研究室があるので、この発表会は、一度に多様なテーマの研究成果が見られる機会でもあります。実験方法や観点が違う、他の研究室の子の発表を聞くのは、学ぶことが多く、面白いですよね。
写真は植病の6人。スーツ姿が決まっています。笑
友達が聞きに来てくれて和むときもあり、先生達の鋭い質問にたじろぐときもあり…とにかく必死で80分を耐え抜きました。
研究室配属からの研究の総まとめとなった卒論発表。無事に終えることができて良かったです。
皆さん、お疲れさまでした!
(文責:金原)