part 1から1か月以上も更新が遅れてしまいました。
良く言えば実験や授業で充実した日々を過ごしており、悪く言えば単純に更新をサボっていました。
part 2を心待ちにしていたであろう多くの方々にお詫び申し上げます。
気を取り直して前回の続きである3日目からです。
3日目は1日サンプリングdayでした。
バンドゥン市内にて病徴の出ているトマトやナス、トウガラシの葉をそれはもうひたすらに採取していきます。
時には自分よりも背の高い植物に囲まれながらのサンプリングでした。
そして並々ならぬ向上心と意識の高さを持つ我々は、昼食が用意されるまでの時間でウイルス検出を行うという離れ業をやってのけました。
インドネシアの学生の方にも手伝ってもらいながら実験し、美味しい昼食も頂きました。
午後には腹ごなしの運動として、小高い丘をみんなで登りました。
しかし登ってみるとそうでもなく、20分ほどで頂上へ。
街の風景が一望できます。
僕と冨士川君です。いい写真です。
同じ場所での植病女性陣です。さらにいい写真です。ありがとうございます。
その後移動を挟み、夕食を取りつつ現地の学生との交流会が開かれました。
なんとビュッフェスタイル。豪華絢爛。
ついでに牛の肺(インドネシア語で「パルパル」。かわいい。)を食べる冨士川君の写真も添えておきます。
最後は全員で記念撮影もしました。楽しく貴重な時間をありがとうございました。
そして迎えた4日目。この日はまず協定校となるパジャジャラン大学を訪問させていただきました。
大学内を案内して頂きましたが、1つ1つの設備や部屋がとても豪華です。宇都宮大学にも期待したいですね。
セミナーでは夏秋先生の講演もあり、活発なディスカッションも行われました。 同じ学生としていい刺激をもらうことができました。
最後は現地の学生も一緒に記念撮影をしました。この時に頂いた「揚げ豆腐キーホルダー」は植病の全員がカバンに付けているほどお気に入りです。ありがとうございました。
この日はその後ジャカルタへと移動し、翌日のバリ島へのフライトに備えました。 以降インドネシア日記はpart 3へと続きます。誰が書いてくれるのか楽しみに待ちましょう。
(文責:山本(だ))