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イチゴのウイルスの論文(その2)が公開されました

イチゴに感染しているウイルス(イチゴ斑紋ウイルス:SMoV)について全塩基配列を決定し、さらに世界で初めて感染性クローンを作ったという内容の論文が公開されました。栃木県農業試験場との共同研究です。

昨年公開されたイチゴの論文(SMYEVとSVBV)と合わせると、日本で発生するイチゴの主要なウイルス3種全ての全長塩基配列が決定されたことになります。

http://link.springer.com/article/10.1007/s10327-021-00981-3