ケニアにおけるトマト退緑ウイルス(ToCV)の発生と遺伝子解析に関する論文
「First report of Tomato chlorosis virus infecting tomato in Kenya」
(Ringeera Harun Kimathi; Fariha Wilisiani; Takaaki Mashiko; Yutaro Neriya; Ateka Elijah Miinda; Hisashi Nishigawa; Tomohide Natsuaki)
がScientific Africanに掲載されました。
カテゴリー: アルバム
2020.2.7 H31年度卒業論文発表会
2/7に平成31年度卒業論文発表会がありました。
植物病理からは以下6名が発表しました。
ご指導くださった先生、ありがとうございました。
皆さん、発表お疲れ様です。
とてもハキハキ話していてカッコよかったです。ALAという単語が似合ってます。
たくさんのデータをとるのに苦労していました、お疲れ様です。
4分節もある、チューリップに感染するウイルスを扱っていて難しそうでした。
また渡辺くんが登場しています。
目的や実験内容がきれいにまとまっていてわかりやすかったです。
植物病理学研究室の前の廊下にポスターが立てかけてあるので、ぜひ見てください。
よく先生とサンプリングに行き、たくさんウイルス分離株を扱っていて大変そうでした。
フラッシュトークは出席番号順でしたが、初めてポインターを使ったので、パイオニアと呼ばれたそうです。
前日にポスターを終わらせたという人は、迷惑にならないよう早めに先生に提出しましょう!
(文責:福島)
2019.12.18 焼きいも
今日は、植病の畑で穫れた安納芋で焼きいもを作りました。
1ヶ月の間、冷暗所で貯蔵しておいた安納芋。
焼き上がりはいかがでしょうか。
アツアツのアルミホイルを恐る恐る開けてみると…、
なんと、蜜がたくさん出て美味しそうに焼けていました。
想像以上の甘さに驚きながらも、みなさん満足そうに食べていました!
実は、収穫した直後に一度、焼きいもを作ったのですが、このときは無味で大不評でした…
そんなこともあったので、余計に甘く、美味しく感じたのかもしれませんね。
…さつまいもの貯蔵って大切!!(教訓)
(文責:金原)
2019.12.4 スポーツ大会
ふと気づけば12月。寒いし、ピンクが風景からいなくなるのも当たり前。今年も終わりが近づいています。
さて、日頃研究に打ち込む我々にもたまには運動も必要…ということで今年も旧応生コースの研究室対抗スポーツ大会を開催しました。寒さなんぞに負けません。
競技はバレーボールとドッジボールを行いましたが、白熱したのはやはりバレーボール。
「ネットがなければサーブ入ってた」「ネットが邪魔」「身長が2mあれば…」などの名言が生まれた去年。
あれから1年…今年はネットによるサーブに対する妨害も少なく、ストレスフリーな試合になったのではないでしょうか。
3年生の活躍も素晴らしく、精神的には我々の優勝で幕を閉じました。
続いてスポ体後の懇親会の様子をご紹介いたします。
親睦会にはたくさんの方が参加してくださいました。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
毎年恒例の3年生の自己紹介。
我が植病の3年生も他の研究室に負けない、印象に残る自己紹介を してくれました。
他の研究室との交流もばっちりです。
たびたび登場する応昆の渡辺君。 インドネシア以来冨士川さんと仲良しです。
こうしてスポーツ大会と親睦会は幕を閉じたのでした。
私自身、とても楽しい1日になりました。
皆さんにとっても、少しでも息抜きになったのなら幸いです。
ではではまたそのうちお会いしましょう。
(文責:庄山)
お誕生日お祝い
5月は西川先生、9月は夏秋先生と王さん、10月は煉谷先生のお誕生日だったので、学生からささやかな誕生日プレゼントをそれぞれ贈らせていただきました。
西川先生、夏秋先生、王さんはM1の独断と偏見でプレゼントを選ばせていただきました。
ちなみに、西川先生には、M1芽依美さんおすすめのコーヒー豆と、ジムで汗を流した後に使っていただきたい、という願いからタオルをプレゼント…!
夏秋先生には、ハンカチと美味しそうなお菓子を、王さんには高級そうなお茶をプレゼントしました!!!
煉谷先生へは、代が替わって4年生が中心となって素敵なお菓子をプレゼントしました!!
4年生のひろっしーが合図をして、みんなでハッピーバースディの歌を歌いました。とてもハートフルなお祝いでした。
先生方、王さん、お誕生日おめでとうございました!!!?
(文責:金原)
インドネシア2019 part 3
今回は前回からの続きである5日目について紹介していきます。
まずはバリ島へ移動するためジャカルタ空港へ向かいました。
ジャカルタは最終日に経由するため、しばしお別れです。
これで2回目のフライトになります。
バリ島のデンパサール空港に着きました。さ、さすがリゾート地…!とても華やかな雰囲気です。観光客も多く、思わずうかれてしまいます。
荷物を置くため、ホテルにチェックインしましたが、まさにリゾート地なホテルです!
次に、夕食のため、ジャワ島とは違ったバリ島独特の雰囲気の漂うレストランへ行きました。
夕食まで少し時間があったため、散策をしました。
こんなところにブランコが。去年はなかったそうです。
夕食はビュッフェスタイルで豪華でした!何を食べるか迷ってしまいました。とても美味しかったです。
レストランに入る時につけていただいたプルメリアのお花を集めて頭にたくさん飾っています。皆に笑いを届けてくれました。
夕食後はバリ島伝統舞踊の1つであるフロッグダンスを鑑賞しました。
エキゾチックなダンスと音楽がとても素敵でした。
出演者の皆さんと集合写真を取らせてもらいました。
その後は次の日に備えてホテルへ戻りました。
なんとプールが…!リゾートですね。
残念ですが入る時間はありませんでした。
この日はとても楽しんでしまいましたが、バリ島の文化に触れることができました。
明日からはサンプリングの嵐が始まります。
すでにバリ島の滞在タイムリミットは24時間を切っています。私達は海を見ることができるのか…
続きはpart 4へ。何が起きるのでしょう…
(文責:塩野)
インドネシア2019 part 2
part 1から1か月以上も更新が遅れてしまいました。
良く言えば実験や授業で充実した日々を過ごしており、悪く言えば単純に更新をサボっていました。
part 2を心待ちにしていたであろう多くの方々にお詫び申し上げます。
気を取り直して前回の続きである3日目からです。
3日目は1日サンプリングdayでした。
バンドゥン市内にて病徴の出ているトマトやナス、トウガラシの葉をそれはもうひたすらに採取していきます。
時には自分よりも背の高い植物に囲まれながらのサンプリングでした。
そして並々ならぬ向上心と意識の高さを持つ我々は、昼食が用意されるまでの時間でウイルス検出を行うという離れ業をやってのけました。
インドネシアの学生の方にも手伝ってもらいながら実験し、美味しい昼食も頂きました。
午後には腹ごなしの運動として、小高い丘をみんなで登りました。
しかし登ってみるとそうでもなく、20分ほどで頂上へ。
街の風景が一望できます。
僕と冨士川君です。いい写真です。
同じ場所での植病女性陣です。さらにいい写真です。ありがとうございます。
その後移動を挟み、夕食を取りつつ現地の学生との交流会が開かれました。
なんとビュッフェスタイル。豪華絢爛。
ついでに牛の肺(インドネシア語で「パルパル」。かわいい。)を食べる冨士川君の写真も添えておきます。
最後は全員で記念撮影もしました。楽しく貴重な時間をありがとうございました。
そして迎えた4日目。この日はまず協定校となるパジャジャラン大学を訪問させていただきました。
大学内を案内して頂きましたが、1つ1つの設備や部屋がとても豪華です。宇都宮大学にも期待したいですね。
セミナーでは夏秋先生の講演もあり、活発なディスカッションも行われました。 同じ学生としていい刺激をもらうことができました。
最後は現地の学生も一緒に記念撮影をしました。この時に頂いた「揚げ豆腐キーホルダー」は植病の全員がカバンに付けているほどお気に入りです。ありがとうございました。
この日はその後ジャカルタへと移動し、翌日のバリ島へのフライトに備えました。 以降インドネシア日記はpart 3へと続きます。誰が書いてくれるのか楽しみに待ちましょう。
(文責:山本(だ))
2019.10.4 稲刈り
今年は5月末に田植え、6月頭に除草散布を行い、この日ついに稲刈りを行いました。
稲刈り部隊がひたすらに刈っていき、後ろから稲結び部隊がひたすらにひもで縛っていきました。
この日は雨予報で天候が心配されましたが、なんとか持ちこたえました。
ありがたいことに、後期から配属された3年生の3人も参加してくれました。
蒸し暑い中、みんな頑張りました。
先生方は、稲束を干すための鉄骨を組み立ててくれました。
この後、鉄骨に稲束を掛けていく作業も行いました。
初めは終わりの見えなさに絶望しましたが、他研究室の先生や学生の皆さん、全員で力を合わせてなんとか終えることができました。
今年も豊作だといいですね…!
本当に皆さん、お疲れさまでした。
(文責:金原)
インドネシア2019 part 1
みなさん、こんにちは。
8月20~27日に訪問したインドネシアでの出来事を紹介していきます。
今年のメンバーは、夏秋先生、園田先生、煉谷先生、王さん、植病のM1と、iP-Uで参加の和泉さん…あれ、応昆の渡邊君は???
ご安心ください。渡邊君もしっかりインドネシアに辿り着きました。
ジャカルタ空港に到着後、ボゴールのホテルへ向かいました。
そして、ホテルからすぐのモール内にあるフードコートで夕食を食べました。
植病M1と王さん、和泉さんはナシゴレンを選びました。結構辛かったのですが、おいしかったです。
2日目はボゴール農科大学に訪問し、弱毒ウイルスセミナーを開催しました。
初めに、夏秋先生が大学紹介とウイルスワクチンの研究紹介を行い、続いて、弱毒ウイルスを研究している植病の金原と塩野さんがそれぞれ研究紹介をしました。
初めての英語での発表で、ちゃんと伝わるかなという不安と緊張もましたが、現地の方は熱心に、そして暖かい雰囲気で聞いてくれたので、なんとかやりきることができました。
…セミナー前のことなのですが、向こうの学生の中にbegomovirusを研究している方がいたので、急遽、同属ウイルスをやっている冨士川君も発表していました。笑
冨士川君、場を温めてくれてありがとうございました。
セミナー後は、バンドゥンへ向かい、途中でサンプリングもしました。
インドネシアでの初サンプリングに浮かれた金原と冨士川君は、畑で転んでドロドロになるという洗礼を受けました。
この日の夕食は、おしゃれなカフェで頂きました。
最近流行のタピオカを発見したので、迷わず注文!
しかし、インドネシアのタピオカは思っていたのとは少し違いました。笑
そして、このお店のナシゴレンにもトウガラシが…!
エンターテイナーの冨士川君は大きなトウガラシを食べて撃沈していました。
楽しい夕食の時間を終え、セミナーにサンプリングに盛沢山だった2日目は無事終了しました。
3日目以降は次の記事へつづく…
(文責:金原)
2019.7.18 スイカをいただきました
最近は、すっかり夏らしくなってきましたね。
先日、植病の研究室にも「夏」を感じるものが届きました!
昨年度卒業された、益子さんが送ってくださったスイカです。
大玉で、しかも珍しい種無しスイカでした!!
研究室のみんなで美味しくいただきました☺
益子さん、ごちそうさまでした!
(文責:金原)